クラウドファンディング終了まで、残り8日となりました!
日々の温かい応援とご支援、本当に、本当にありがとうございます!!
今日の活動報告は、V-CATSの捜索チームが粘り強く捜索した奇跡の救出劇について綴りたいと思います。
9月11日。 V-CATS JAPAN捜索チームは、宇城市でずっと、ずっと捜し続けていた「きなこ」を、ついに見つけることができました。
きなこが見つかったのは、倒れた仏壇と床の間の、ほんのわずかな隙間でした。

「きなこ……! 生きていてくれた……!」
見つけた瞬間、喜びと安堵で胸がいっぱいになりました。 だけど、その後に待っていたのは、言葉を失うほどの過酷な現実でした。
抱き上げたきなこの身体は、ひどく脱水し、明らかに痩せていました。
実は、きなこは、倒れた仏壇と床の間で 身動きがほとんど取れなくなっていて、救い出したときは、自分の足で立ち上がることも、頭を持ち上げることもできなかったのです。。。。

どれほどの長い時間、あの真っ暗で狭い隙間で、恐怖と闘いながら耐えていたのでしょうか……。
どれほど喉が渇き、お腹が空き、助けを求めて鳴いていたのでしょうか。
考えただけでも、胸が張り裂けそうになりました。
それは、「奇跡的に生きていた」という言葉で片付けていいものではなく、身体の機能が限界を超えているような、非常に重篤な状態だったのです。

喜んでいる暇なんて、一秒だっていませんでした。 「一刻を争う……! すぐに病院へ走らなきゃ……!!」
提携病院もすでに満床な中、きなこの状態をご理解いただき、緊急で受け入れていただいたのです。
すぐに始まった検査、そして懸命の点滴治療。

翌日になって、ほんの少しだけフードを口にしてくれる姿を確認できたとき、ようやく心の底からほっとすることができました。

そして実は、きなこの保護と同じ日、顔に大きな傷を負ったもう一匹の猫、「しまもん」も保護しました。

しまもんも提携動物病院へ搬送し、そのまま入院治療が始まっています。
「見つけることができた!」で終わりじゃない。命を未来へつなぐ医療と、私たちが背負う現実
災害現場でのレスキューは、「猫を見つけたらそこで終わり!」ではありません。
長く屋外や倒壊家屋の過酷な環境で生き延びてきた猫たちには、激しい脱水、栄養失調、大きな外傷、そして目に見えない感染症など、保護したその瞬間から、一刻を争う「医療」がかなりの確率で必要となってきます。
どんなに過酷な状態でも、見つけた命をここで絶対に終わらせたくない。
被災された飼い主さんに、これ以上重い医療費まで背負わせるわけにはいかない。

だからこそ、命を救うための必要な検査、手術、入院治療を届けるための費用を、私たちV-CATS JAPANが無償でしっかりと担っていきたいのです。
捜す人から、保護する人へ。 保護する人から、命を救う獣医師さんへ。 そして獣医師さんから、回復を待つ大切な家族のもとへ。
この「命のリレー」のバトンを、途中で絶対に途切れさせたくないと考えています。
被災地でシェルターを守るということ。私たちが猫の命を預かり続ける「覚悟」
そして、私たちが向き合っているのは捜索や医療だけではありません。 今この瞬間も、シェルターでは被災者さんたちの大切な猫たちを預かり続けています。

獣医師会などの預かり制度を利用することができなかった子たち。 行き場を失ったその子たちの受け皿になって、私たちが今もその命を守っているのです。
なかなか、被災地でわざわざシェルターまで設立して、被災者さんの猫たちをここまで長期にわたって預かり続けている団体は、なかなかいません。
これは私たちが掲げる、「絶対に命を見捨てない」という、私たちの剥き出しの覚悟そのものなんです。
飼い主さんが生活を再建するその日まで、私たちが責任を持って猫たちを守り抜く。

スタッフが交代で何度も熊本に入り、現地に張り付いて毎日のお世話を継続しています。
だからこそ、シェルター運営費、捜索のための活動費が今もなお、必要です。
私たちはまだ、立ち上げたばかりの団体です。
いろいろな場所から多くの支援をいただいているわけではありません。
そのために、今回は、勇気と覚悟をもって、このクラウドファンディングに挑戦しています。
「助けたい」を、本当に助けられる力に。残り8日、皆様の温かい応援をお願いします!
一匹の猫を救い、医療にかけ、ボロボロになった身体をケアし、家族のもとへ返す。 そこには、想像を超える時間と、そして「医療費」や「活動を支えるコスト」が伴います。

「助けたい」という純粋な想いだけでは、現実の活動を続けることはできません。
資金がなければ、どれほど助けたい命が目の前にあっても、手を差し伸べることができなくなってしまう瞬間があるのです。 そんな悔しい想いを、私たちは絶対にしたくない。
きなこのように、絶望の淵から生還を果たした命を、もう一度未来へつなぐため。 被災された方々の生活再建まで、大切な猫たちをシェルターで守り抜くため。 そして、今もどこかで助けを待っている小さな命を、確かな医療と愛情で救い出すため。
クラウドファンディングは、残り8日となりました。
皆様からいただいた温かいご支援は、きなこの医療費になり、しまもんの治療費になり、シェルターでがんばる猫たちのご飯になり、そしてスタッフが現場で猫たちを守り続ける確かな力になります。
どうか、きなのような命を未来へつなぐ医療と、私たちのこの挑戦を、一緒に支えてください! 温かいご支援と、このプロジェクトのシェア・拡散を、心から、どうぞよろしくお願いいたしますーーー!!
▶ご支援・詳細はこちら https://for-good.net/project/1004270/