今年の4月にアークシップに加入した会員ナンバー215の髙橋拓己です。
普段はIT企業のネットワークエンジニアとして働いています。
ホッチポッチでは広報班に所属しており、SNSでの情報発信やインフルエンサーとの調整など行っています。
実は僕はもともとこういう活動に参加するタイプではありません。
なぜなら僕は昔から斜に構えた性格で人と深く交流するのもあまり好きではないからです。(幸いなことに妻と犬はいますが。)
大学はギリギリで卒業し、仕事も適度にこなし、人に話せるような趣味もなければ友人も片手で数えられるほどしかいない。
そんな僕がアークシップに興味を持ったきっかけは、アークシップ歴一年になる幼なじみとの食事でした。
そこでアークシップの話を聞いて「なんか大人の部活みたいで楽しそうだな」とは思っていました。
でも同時になんとなくこんな自分とは合わなそうだな、とも思っていました。
なにより自分にはアークシップのために役に立てるようなスキルも経験もないと最初から高をくくっていたのです。
でもその席で友人からアークシップに誘ってもらったとき『イエスマン』という映画を思い出しちゃったんですよね。
今までずっとあらゆる物事に『ノー』と答えてきた男が、とあるセミナーに参加したことがきっかけで全てに『イエス』と答えるようになる。
それから人生が好転していくっていうお話なんですが、もし僕が今この友人からの誘いに『ノー』と言わず『イエス』と言ってみたらどうなるのだろうか、って。
「なんかいい機会かもなあ。まあ、とりあえずやってみるか。」
本当に大きな決意や想いも持たずにアークシップでの活動が始まったんです。
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入ってみて最初に思ったのは「自分が思っていたボランティア活動とはだいぶ違うな」という印象でした。
僕が想像していたボランティア活動は、イベント当日に受付をしたり会場の案内をしたり、いわゆるそこまで難しいことをしない「お手伝い」的な立ち回りを想像していたのです。
ところが実際はアークシップは大きなイベントのほとんど全てをボランティアが創っている。
出演者とのやりとりや出店者の調整、会場づくり、広報やクラウドファンディングでお金を集める人たちまで。
僕が「ボランティア」という言葉から想像していたものとはずいぶん違いました。
今では僕も広報班としてどうやったらホッチポッチを知ってもらえるのかを仲間と一緒に考えながら日々SNSの企画運営をしています。
これがなかなかに大変なんです。
僕なんかは会社員ですから、仕事が終わって家に帰って、ご飯を食べて、お風呂に入って。ちょっと飼い犬を撫でたらそれだけでもう寝る時間です。
趣味の時間が欲しければ睡眠時間を削るしかない、そんな毎日を送っています。
その中でアークシップの活動に時間を削りださなければならないのです。
もちろん人によって環境は違うと思いますが、みんな限られた時間をアークシップのために削りだしているのは同じなのではないでしょうか。
そんなメンバーを見て「みんな、ちょっと変だな…」と思うことも正直ありました。
だって、その時間は本来家でゆっくりしたり、自分の趣味にあてたり色々なことをすることができる時間のはずです。
なのにわざわざその時間を使って、お金をもらうわけでもなく無償で、誰かのためにイベントを創っている。普通に考えたら、やっぱり変なんですよね。
でも、活動を続けているうちにいつも通りに仕事をして暮らしているだけじゃ出会えない、その"変"に触れることがだんだん面白くなってきたのです。
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アークシップにはそんな【変な人たち】がたくさんいます。
ものすごくパワーに溢れている太陽みたいな人もいるし、たぶん僕みたいにひねくれた人もいる。(僕ほどではないと思うけれど。)
一番普通じゃないなと思ったのは、やっぱり代表の長谷川さんです。
普通に会社員として働くのではなく、イベンターとして収入も、成功も、何も約束されてない道を突き進んでここまで団体を作り上げて運営してる。
誰かの笑顔のためにここまで多くの人を動かし、煩雑な手続きや資金調達などの難題をクリアしていく長谷川さんは、半ばやっかみに似た憧れを抱くとともにやっぱり変わった人だなぁと思います。
また今の自分に身近なところだと、同じ広報班の大学生たちも学校やバイト、就活、サークルなどいちばんなんでも楽しめて忙しい時期にわざわざボランティアという選択肢を選んで頑張りすぎだと思うくらいやり込んでいる。
大学時代の自分はそうではなかったからこそ彼らには心から尊敬の念を感じています。
そんな人たちがそれぞれ違う考えを持ちながら一緒にホッチポッチを創っている。
そう考えると、イベント名の"ごちゃまぜ"は、もちろんイベントの内容もそうなんですが、創ってる僕たちも十人十色で“ごちゃまぜ”なんですよね。
そして、みんなそれぞれ性格も、仕事の状況も、役割も違うけれど、ホッチポッチを創るために全員ができる限りの力を使って頑張っています。
僕自身、アークシップに入った理由は別に「社会貢献したい」とかそんな立派なものではありません。
友人に誘われて「なんとなく面白そうだったから」でした。
今でも別に「最高に楽しいから夢中で続けています」とは言えないかもしれない。
ずっと大変だし、まあ、面倒な作業もある。
「放り出したら楽だろうな」と思ったことも一度や二度じゃない。
それでも、ここまで関わった以上は最後までやろうかなと。
大変なことをやらないと成長ってないと思うから。
こんなことを言うなんて、今までの自分ならちょっと似合わないような熱血っぽい感じだけど最近はそんなことを考えたりします。
これもきっとアークシップの人と"ごちゃまぜ"になった影響なのかもしれません。
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世の中、カッコいい人ばかりではないから。
ホッチポッチにはいろんなジャンルの音楽が集まります。
いろんな人が出演していろんなお店が出ます。
僕がホッチポッチを魅力に感じてるのは、そういう多種多様な人が集まる場所だからこそいつもと違う出会いが起きやすいかもしれない、ということです。
たまたま歩いていて、なんとなく入ったお店が気に入る。
たまたま聞こえてきた音楽が気になって、その人たちを知る。
たまたま会話した人の笑顔が素敵で自分もそんなふうになってみたいと思う。
ホッチポッチにはそういういつもと違う出会いが普通のイベントよりたくさん転がっているんじゃないかなと思っています。
もしかしたらホッチポッチは、フェスを創る僕たちや参加するあなたたちをいつも通りの日常では出会えない「何か」とごちゃまぜにしてくれるのかも。
そしてホッチポッチへの関わり方もみんな違っていいと思うんです。
最初ボランティアに参加したときの僕みたいにそんなに立派じゃなくていいんじゃないかと思います。
ボランティアに参加する時間がなくてもいい。
大きなお金を寄付できなくてもいい。
SNSで投稿を見てくれるだけでもいい。
なんとなく興味を持って当日遊びに来るだけでもいい。
パワフルでアクティブな人もいれば、僕みたいなあまり熱量のない人もいる。そんな人それぞれ違った関わり方があっていいと思います。
そんなみんなが"ごちゃまぜ"になって、一緒にホッチポッチを創っているからホッチポッチは居心地がいいお祭りなんじゃないでしょうか。
僕も最初は「やってみるか」くらいの気持ちで飛び込みました。
でも僕は、もともとこういう場所に飛び込む人間ではありませんでした。
友人に誘われたときも「自分には合わないだろうな」と思っていました。
それでもあの日なんとなく「イエス」と言ってみた。
その結果、僕は今まで出会えなかったような人たちと出会って、今までなら絶対にやらなかったようなことを毎日やっています。
もちろん、今でも大変です。
「もういいかな」と思う日だってあります。
それでも、あの日「イエス」と言ってみて、まあ、悪くなかったなと思っています。
だから今年のホッチポッチも、誰かにとっての「ちょっとやってみようかな」になる場所であってほしい。
そんな小さな「イエス」が思いがけない出会いにつながるかもしれないから。
そんな誰かの「イエス」を生む力がある場所をこれからも残していくために、みなさんの小さな「イエス」という形で応援してもらえたら嬉しいです。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
そして、これまでにホッチポッチを応援してくださった皆さん本当にありがとうございます。
今年のホッチポッチを一緒に創っていくために、ぜひ今後とも応援いただければと思います。
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【おまけ】一問一答ホッチポッチリレー!!
リレーNo.07齋藤彩美さんからの質問
「高橋さんの班で、高橋さんが当日ここを絶対見てほしいという、イチオシポイントを教えて!」
↓
「"横浜18区"企画です!」
現在鋭意企画中ですが、横浜18区のキャラクターがイベントに遊びに来てくれたり、プレゼントが貰えるスタンプラリーを企画中です。
18区それぞれの「横浜」がホッチポッチに集まってくるのでこれもある意味ホッチポッチらしい「ごちゃまぜ」かなと思っています。
お楽しみに!
次回はリレーNo.09遠藤夕菜さん。
大学生ながら、アークシップ歴3年のベテランであり、我らが広報班のリーダーです。
では最後に、遠藤夕菜さんへ質問です。
「今までで最も印象に残っている長谷川さん(アークシップ代表)の言葉はありますか?」