シルク文化の継承
シルクの魅力を伝え、もっと日常に。1300年続く桐生のシルク文化を次世代に繋ぐ!
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2026/5/28 12:22
群馬産の繭から生まれたボディタオルの制作秘話③ 〜シルクと就労支援施設について〜
ブランド立ち上げ当時から扱っているこのボディタオルは、桐生近郊の就労支援施設の方々が手織りで作ってくださっています。
手織りなので時間はかかりますが、しっかりとした生地が織り上がります。
また、こだわりとして端処理の際のかがり糸までシルクなので、破棄される際にコンポストに入れれば土に還ります。

このボディタオルの考案者は、今回応援メッセージも掲載させていただいている、工房風花代表 / ふるさと伝統工芸士:板野ちえさんです。

ちえさんは桐生でも人気のシルク工房風花を運営しており、そこでは誰でも気軽にシルクのストールを織れる手織り体験教室を行っています。
絹糸屋に生まれ、生まれた時からずっとシルクと共に育ってきたちえさんは、まさにシルクのスペシャリストで、有名ファッションデザイナーから大手企業の方まで様々なジャンルの方々がシルクの質問をしに、わざわざ訪ねにくるほどです。
シルクをもっと世の中の方々に知ってほしい!と手織り教室だけでなくいろんな試みをなさっています。
そんなちえさんは、障害のあるこども達の支援のためにシルクを使った取り組みをなさったり、就労支援の方々への商品企画を提案されたりなさってきました。
施設の方々が作ったボディタオル、SILKKIでもぜひ売ってください!と言ってくださったちえさん。
そんなちえさんが繋いでくださったご縁のおかげで、これまで就労支援施設の方々にシルクボディタオルを沢山作っていただいてきました。

施設の方に言われた言葉で印象的だったのは、「シルクをずっと触っていると、手がスベスベしてくるので嬉しいんです」という言葉です。
私も普段は、工場でシルクの糸を触りながら織り作業をするのでよくわかります。
シルクって、他の繊維と全然違うのです。
私はこれまでいろんな素材を織ってきました。ナイロン、ポリエステル、レーヨン、コットン、キュプラ、他にも色々…
このクラファンページの動画でも話していますが、アトピーになってしまった理由はこういった素材をずっと触ってきたことも関係していると思います。
肌が荒れてしまったのです。
ですが、シルクで作業している時は全く荒れることがありませんでした。むしろ、肌が程よくセリシンでコーティングされ、保湿されているのを感じました。織っていて手荒れが起きないなんて初めてだったので、嬉しかったのをよく覚えています。
シルクは作っている人も癒してくれる、そんな力があります。だからこそ無くしたくない。
これからも作り続けるために、まずはシルクの心地よさを実感していただけたら幸いです。どうぞ引き続き応援をよろしくお願いいたします!☺️
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