改めまして、この度は「震災絵本×体験」のクラウドファンディングへ、たくさんの温かいご支援・応援をいただき、本当にありがとうございました。
クラウドファンディングで皆様とお約束したのは、食料を届けるだけではなく、子どもたちへ「一生残る体験」という目に見えない財産を届けること、そして東日本大震災でいただいた「困ったときはお互いさま」の心を次世代へつないでいくことでした。
その想いを形にする取り組みとして、7月25日、コミュニティフリッジひまわり利用世帯を対象とした「夏祭り配布会」を開催いたしました。
今回の夏祭りは、コミュニティフリッジひまわりの利用をきっかけに起業された方が中心となって企画・運営してくださいました。
支援を受けた方が、今度は地域や子どもたちのために力を尽くす。
まさに私たちが大切にしている「恩送り」、そして「お互いさま」の輪を感じる一日となりました。
会場には、朝早くから地域のおばあちゃん方が心を込めて手作りしてくださったお弁当がずらりと並び、ケーキや焼き鳥、桃なども用意されました。
さらに、夏祭りらしく、お菓子のつかみ取りやくじ引き、おもちゃくじなどのコーナーも設けられ、会場は開始前からワクワクした雰囲気に包まれていました。
悪天候にもかかわらず、多くのご家族が足を運んでくださいました。



▲夏祭り配布会の様子
子どもたちは、くじ引きコーナーで
「何番が出るかな?」
と胸を躍らせながら楽しそうにくじを引き、当たったおもちゃを手に目を輝かせていました。
お菓子のつかみ取りでは、「もっと取れるかな?」と一生懸命手を伸ばし、満面の笑顔で袋いっぱいのお菓子を抱える姿も。
会場のあちこちから笑い声が聞こえ、子どもたちの嬉しそうな表情がとても印象的でした。
そして笑顔になったのは、子どもたちだけではありません。
一緒に来られた母親からは、
「こんなにたくさんいただけるなんて。」
「子どもが本当に楽しそうでした。」
といった喜びの声もいただきました。
食料や日用品を受け取るだけではなく、親子で夏祭りを楽しみ、地域の方々と交流する時間そのものが、心の支えになっていたように感じます。
また、それによって母親たちも心のゆとりができ、虐待の防止にも繋がっていると感じています。
また、今回の配布会を支えてくださった地域の高齢者の方やボランティアスタッフの皆様も、終始笑顔で子どもたちを迎えてくださいました。
「子どもたちが喜んでくれるのが嬉しい。」
そんな言葉とともに活動される姿からは、支援する喜びや生きがいが伝わってきました。
私たちが目指しているのは、「支える人」と「支えられる人」を分ける社会ではありません。
子どもも、母親も、高齢者も、地域の皆様も、それぞれが誰かの力になり、誰かに支えられる。
そんな「困ったときは、お互いさま。」が当たり前に行き交う社会です。
今回の夏祭り配布会は、お弁当や食料を届けるだけではなく、子どもたちには忘れられない夏の思い出を、お母さん方には安心と笑顔を、地域の皆様にはやりがいや生きがいを届ける時間となりました。
このような取り組みを実現できたのも、クラウドファンディングで応援してくださった160名の皆様のおかげさまです。
改めまして、心より感謝申し上げます。
🌻これからも「初めての体験」と「お互いさま」を未来へ
クラウドファンディングは終了しましたが、子どもたちへ体験を届ける挑戦はこれからも続きます。
「初めての夏祭り」
「初めての体験」
「初めて地域の温かさに触れた日」
そんな一つひとつの思い出が、子どもたちの自己肯定感や未来への希望につながっていくと私たちは信じています。
もし、「これからも子どもたちへ体験を届けてほしい」「お互いさまの輪を広げてほしい」と感じていただけましたら、ぜひマンスリーサポーターとして継続的に応援いただけますと幸いです。
皆様からの毎月のご支援が、困窮世帯の子どもたちへの体験機会や安心できる居場所、そして「困ったときはお互いさま」の文化を未来へつないでいく力になります。
🌻コミュニティフリッジひまわり応援
子ども・ひとり親家庭支援、体験機会の提供等を応援いただけます。
https://congrant.com/project/teamfukushima/11704
🌻福島ひまわり里親プロジェクト応援
復興支援・防災教育・恩送りの輪づくりを応援いただけます。
https://congrant.com/project/teamfukushima/3409
これからも皆様とともに、「お互いさま」の輪を福島から全国へ、そして未来へ広げてまいります。心より感謝申し上げます。