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2026/4/15 11:30
【進捗報告】IDEAS FOR GOOD 2.0の現在地と、制作の中で見えてきた葛藤について
こんにちは、IDEAS FOR GOOD編集部です。
前回の活動報告から2週間。リターンの到着を心待ちにされている皆様、お時間をいただいており、大変恐れ入ります。
現在、編集部は「IDEAS FOR GOOD 2.0」への移行、そして皆様にお届けする各リターンの制作に向き合っています。本日は、前回の報告からさらに一歩踏み込んで、今私たちが向き合っている「制作の裏側」をありのままに共有させてください。
【各リターン/施策の現在地】
- サイトリニューアル:6月ローンチ予定
デザインと実装の最終フェーズです。「問い」を軸にした新しい読書体験を届けるための細かな調整を続けています。
- タイアップ記事:順次企画・作成中
リターンにお申し込みいただいた企業様と、IDEAS FOR GOODらしい切り口で一つひとつ丁寧にコンテンツを練り上げています。
- ZINE(小冊子):鋭意制作中
現在、編集部全員で最も熱量を注いでいるのがこのZINEです。申し込みをいただいた皆様、お待たせしていて申し訳ございません。この制作過程が、実はなかなかに一筋縄ではいかず……編集部も「葛藤」の中にいます。
今回のZINEのコンセプトは、「正解をほどき、心地よさを編みなおす」。(※タイトルや以下内容は変更になる可能性がございます。)
タイパや効率、AIが出す「正しい答え」に囲まれた日常の中で、あえて自分のリズムを取り戻すための1冊を目指しています。
誌面では、こんな「実験」を散りばめています。
- AIが出す「100点満点の回答」と自分で書いた「不完全な文章」への感覚
- 「0.5秒の沈黙」を書き起こす
- あえて解像度を「にじませる」
正直に申し上げると、この「正解をほどく」というテーマに向き合ううちに、私たち編集部自身が「効率的に、正解のようなZINEを作ること」に強い違和感を持ってしまい、どのような表現にするのか、いまも議論重ねています。
「早く、綺麗にまとまった情報を届ける」ことは、今の世の中では正解かもしれません。しかし、私たちがこのプロジェクトでやりたかったのは、もっと生々しい、割り切れないグラデーションを皆様と分かち合うことだったはず。
議論を深めているうちに、当初の予定よりもお時間をいただくことになってしまいました。ですが、この「ままならない非効率さ」の中にこそ、皆様にお届けしたい「IDEAS FOR GOOD 2.0」の本質があると感じています。
お届けまでもう少しお時間をいただきますが、待った甲斐があったと思っていただけるような、手触り感のある一冊を、そしてサイトをお届けします。
制作のプロセス自体も、こうして皆様に「ひらいて」いくことで、完成までの時間も一つの「問い」として共有できれば幸いです。引き続き、私たちの試行錯誤を一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです!
IDEAS FOR GOOD編集部一同
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