表現を躊躇わない社会
デンマークから物語教育を持ち帰り、地域✖️表現教育で「誰もが表現者」な社会を作る
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2026/4/13 21:35
世界のフォルケとの協働が一冊の本に!+ストーリーテリングプログラム参加者募集中!
長らくご無沙汰しております。宮内航です。
いつもあたたかい応援を、本当にありがとうございます。
保育園でのチャレンジも2年目に入りました。実は今週末には保育士の試験を控えておりまして、その後にまたいくつかご報告できたらと思っています。
また、先日ご案内した認定NPO法人SETのクラウドファンディングも、おかげさまで当初の目標を大きく上回る形で達成することができました。ありがとうございました!
今日は、2つのご報告をさせていただきます。
【1. 世界のフォルケホイスコーレについての海外学術書への寄稿・出版のご報告】
1月15日に、『Perspectives on the Global Folk High School Movement and People’s Future Lab(訳: 世界のフォルケホイスコーレムーブメントとPeople’s Future Labをめぐる考察)』という書籍の出版イベントがあり、僕とプロジェクトに共に参加していたTrine Villemoesさんと登壇してきました。

この本は世界各地のフォルケホイスコーレの実践や思想を探る、論文集のような一冊です。
この本の背景にあるのが、2021年から2023年に行われた国際教育プロジェクト「People’s Future Lab(PFL)」。
デンマークのフォルケホイスコーレ協会(FFD)が主導し、世界各地の教育実践者がつながって、持続可能な社会に向けた学びと実践を深めてきた取り組みです。
デンマーク、インド、タンザニア、フェロー諸島、パレスチナ、アメリカ、ブラジル、ポーランド、イギリス、メキシコ、ケニア……。
それぞれの地のフォルケホイスコーレと信頼関係を築き、学び合い、協働してきた2年間でした。
僕らは日本代表団体として、NPO法人SET / Change Makers’ College(CMC)の、担当職員としてこのプロジェクトに参加し、連携の窓口と推進役を担当していました。
今回の書籍では、CMC発起人でありNPO法人SET理事の岡田勝太さん、CMCチームのTrine Villemoseさんと一緒に、この海外協働の意味について書いています。

また、NPO法人SET理事長三井俊介さんと研究部の小林敬志さんが執筆した「日本型フォルケホイスコーレ」についての章が、この書籍の最終章を飾っています。
フォルケホイスコーレとの協働が「本」という形になったこと。
世界中のユニークな教育実践者たちの声がひとつにまとまったこと。
本当に嬉しいです。
この書籍を起点に、また学びと関係性を広げていけたらと思っています。
PFLについて(英語):https://danishfolkhighschools.com/peoples-future-lab
書籍出版についての記事(岩手日報):https://www.iwate-np.co.jp/pr/prtimes/19558
書籍購入ページ(英語):https://lit-verlag.de/isbn/978-3-643-91728-7/
【2. 新しい実践——ストーリーテリングプログラム】
もうひとつ。新しい実践が始まります。
デンマークのNordfyns Højskoleで出会った橋本淑子さんたちと、半年間のストーリーテリングプログラムをご一緒することになりました。
今回で第2回。対面とオンラインを組み合わせた、全6回のプログラムです。

僕は初回の対面ワークショップを担当します。
フェロー諸島のフォルケホイスコーレで学んできたことを、たっぷり詰め込んだ時間にしたいと思っています。
各回には、本当にユニークなスピーカーが揃っています。
フォルケホイスコーレ、アーユルヴェーダ、シューマッハカレッジ……
それぞれの現場で学び、実践してきた方々です。
「物語」を真ん中に置いた場を、そんな皆さんと一緒につくれることが、今からとても楽しみです。
ご関心のある方はぜひ来ていただきたいですし、周りに興味を持ってくれそうな人がいる!と誰かの顔が思い浮かぶ方はぜひその方にシェアしていただけたらとてもうれしいです…!

👉 https://www.ai-no-katachi.com/storytelling
お申し込み締切は、4月19日(日)23:59です。
学んだことを、自分の中だけにとどめず、次の場へ、次の人へ手渡していけるように。
一歩ずつ、続けていきます。
連絡がなかなかできていないこと、本当に申し訳ありません。
近いうちに、また近況もお伝えできたらと思います。
引き続きどうかよろしくお願いいたします。
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